FXのマイナー通貨で取引すること

FXでの取り扱い通貨はたくさんありますが、その中でもマイナーな通貨を取引するのが好きな人が結構いらっしゃるようです。マイナー通貨の取引にはどのような魅力があるのでしょう?

マイナー通貨とは
文字通りの説明ですが、マイナー通貨とはメジャーでは無い通貨です。米ドル(USD)、ユーロ(EUR)、日本円(JPY)は世界三大通貨と言われますが、いわゆるメジャー通貨とはこの三大通貨を中心に、英国ポンド(GBP)、豪ドル(AUD)、NZドル(NZD)、スイスフラン(CHF)、カナダドル(CAD)などの流通量の多い通貨を指します。それに対してマイナー通貨は南アフリカランド(ZAR)、トルコリラ(TRY)、メキシコペソ(MXN)など流通量が比較的少ない通貨を指します。FX取引ではこれらのマイナー通貨の取引を好む人が意外にも多く、取引通貨ペアの充実度もFX業者選びの一つの基準にもなっています。

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政策金利とFX通貨の関係

一般的に、それぞれの通貨には、それを発行した国の中央銀行が金利を決めています。この金利は政策金利と呼ばれ、政策金利は、それぞれの国の基本的な金利であり、金利体系のおおもととなる短期金利です。

この短期金利は、インターバンク市場と呼ばれる、金融機関同士が取引を行う市場で適用される金利でもあります。インターバンク市場でこの政策金利から大きく逸脱するような金利が取引されたならば、中央銀行はすかさず市場操作(オペレーション)を行い、政策金利近辺に落ち着かせます。

中央銀行のオペレーションはその国の為替に影響を与えるものであり、たとえばアメリカのFRB(連邦準備制度理事会)が政策金利を変化させれば、米ドルに影響が生じます。

政策金利が引き上げられても直接的に国民の生活に影響が及ぼされることは少なく、一般にはあまり関心が生じないのが事実ですが、政策金利が上昇すれば、金融機関に預ける金利が上がり、住宅ローンの金利も上がります。つまり、生活に大きな影響を与える、大本の金利といえます。